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凪七瑠海の父は有名オペラ歌手!マリウス葉との意外な関係もある凄い家系!

2024年8月13日

宝塚歌劇団の退団を発表した凪七瑠海(なぎなるうみ)さん。

彼女の父は日本を代表する有名なオペラ歌手・高丈二さんで、さらにSexyZoneのマリウス葉さんとの意外な親戚関係も持っています。

この記事では、凪七瑠海さんの特別な家族背景や彼女が築き上げたキャリアについて、詳しく紹介します。

凪七瑠海の華麗なる家系図

まずは判明している家系一覧になります!

一般的な家庭の姉弟で宝塚とオペラ歌手に育てるのは、確率的にも低いと考えられるので、祖父や祖母も有名な方かもしれませんね!

凪七瑠海の父親はオペラ歌手(声楽家)・高丈二

凪七瑠海さんのお父さんは、実は日本のオペラ界で知られるテノール歌手の高丈二(こうじょうじ)さんです。

高丈二さんは東京芸術大学を卒業していて、イタリアでも声楽を学び、その後、数々のオペラの舞台で活躍してきました​。

そして、功績はオペラの舞台にとどまらず、沖縄県立芸術大学や聖徳大学などで教授として教鞭をとり、教育者としても多くの優れた門下生を育てたというから驚きです。

これだけの実績があると、どうしても「堅い人なのかな?」と感じるかもしれませんが、実際はとてもフランクで親しみやすい方だったという噂もあります。

噂というか、写真から優しそうな雰囲気が滲みでていますね!

そんなお父さんの背中を見て育った凪七さん、さすがにその影響は大きかったのでしょうね。

高丈二さんのプロフィール

  • 名前:高 丈二(こう じょうじ)
  • 職業:テノール歌手、声楽家
  • 学歴:東京芸術大学声楽科卒業
  • 国際的な活動:イタリアに留学し、声楽を学ぶ。帰国後も数々のオペラ舞台で活躍​ 。
  • オペラデビュー:1965年『魔笛』タミーノ役でデビュー​。
  • 教育者としてのキャリア
    • 沖縄県立芸術大学教授​。
    • 聖徳大学教授(音楽学部)。
    • 東京芸術大学教授を務め、多くの門下生を育成。
  • 主な受賞歴
    • 1969年 イタリア・エンナ市国際音楽コンクール声楽部門第3位入賞​。
    • 1969年 イタリア・メラーノ市国際オペラコンクール第2位入賞。
    • 1980年度 第8回ウィンナーワルド・オペラ賞受賞​。
  • その他の活動
    • ラジオ、テレビなどメディアへの出演やコンサート活動も精力的に行う。
    • 財団法人東京二期会の理事や顧問を務め、日本の声楽界を支える重要な役割を担う。

高丈二さんは、オペラ界での輝かしいキャリアを持つだけでなく、多くの後進を育てた教育者としても名高い人物です。

その業績は国内外で高く評価され、日本を代表するテノール歌手として、今もなお尊敬されています。

歌手として活躍されているときの歌声をYouTubeにありました。

ききいってしまう圧巻の歌声ですね!

SexyZoneのマリウス葉と親戚の関係

凪七瑠海さんとマリウス葉さんは実際に親戚関係!

「え、マリウス葉と親戚ってホント?」と思う方もいるかもしれませんが、実際に凪七瑠海さんとマリウス葉さんは親戚関係にあるんです。

具体的には、マリウス葉さんの母親が元タカラジェンヌの燁明(ようあきら)さんで、凪七さんの従姉妹にあたるという関係です。

マリウス葉さんも凪七さんの公演をよく観に来ていたそうで、会場で楽しそうにしている姿が目撃されています。

やっぱり血縁って何か通じるものがあるんですかね、凪七さんもマリウスさんも華やかな舞台で活躍している姿を見ると、「さすが、同じ血筋」と思わずにはいられません。

マリウス葉の家系も凄いと話題になっていましたが、スターが生まれる家系って実際にあるんですね(笑)

マリウス葉の母親と従妹

マリウス葉さんの母親、燁明(ようあきら)さんは、67期生の元宝塚歌劇団男役で、かつて宝塚の舞台で輝かしい経歴を持っています。

ここでのポイントは、燁明さんが凪七瑠海さんと従姉妹の関係にあるということです。

具体的には、燁明さんの母親と凪七さんの父親である高丈二さんが兄弟関係にあるため、二人は従姉妹関係にあるのです。

ポイント

  • 高丈二さん(凪七瑠海さんの父親)と燁明さん(マリウス葉さんの母親)の母親が兄妹です。
  • 凪七瑠海さんと燁明さんは従姉妹となり、マリウス葉さんにとっては、凪七瑠海さんが「従甥叔母(じゅうせいしゅくぼ)」という特殊な親戚関係になります。

これにより、凪七さんとマリウスさんがどのように繋がっているのかが理解しやすくなりますね。このような華麗なる家系が、舞台での才能にどのように影響しているのか、興味深いポイントです。

祖母の妹も宝塚で活躍

この家系、実はさらに驚くべきことに、凪七さんの親族には他にも宝塚に縁のある方がいらっしゃいます。

具体的には、凪七さんの祖母の妹である恵さかえ(めぐみさかえ)さんが、かつて花組の組長を務めていました。

恵さかえさんは宝塚歌劇団33期生で、その当時から非常に高い評価を受け、花組を代表する存在となった人物です。

このように、凪七瑠海さんの家系には、宝塚歌劇団との深い縁があり、まさに「宝塚DNA」を持つ家族と言えるでしょう。

家族全体が宝塚の世界で活躍してきた背景が、凪七さんの舞台での自然体な演技や存在感に大きく影響しているのかもしれません。

やはり、家族の影響は計り知れないものであり、それが舞台における凪七さんの独自の魅力を引き出しているのでしょう。

凪七瑠海のプロフィール

  • 生年月日:1984年11月11日
  • 出身地:東京都世田谷区
  • 身長:170cm
  • 出身校:田園調布雙葉高等学校
  • 宝塚音楽学校:2001年に入学
  • 宝塚歌劇団入団:2003年(89期生)首席で入団
  • 初舞台:2003年 月組『花の宝塚風土記』『シニョール・ドンファン』
  • 芸名の由来:作家の陳舜臣が名付け親。イランの詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーから「瑠海」の名前をインスピレーション​ (すみれ子の宝塚百科辞典)。
  • 愛称:カチャ、エリカ
  • 有名な同期:望海風斗(元雪組トップスター)、明日海りお(元花組トップスター)

まとめ

凪七瑠海さんについて調べていくと、その家系がいかに華麗で、凪七さんがいかに特別な存在かが分かってきます。

オペラ界で活躍する父、高丈二さんや、宝塚に縁のある親族たちに囲まれ、彼自身もその才能を遺憾なく発揮しています。

このような背景があるからこそ、彼の舞台でのパフォーマンスは他の追随を許さない魅力があるのでしょう。

これからも、凪七瑠海さんの一挙手一投足から目が離せませんね。

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