韓国のトップアイドルグループ2PMのメンバーとして知られるチャンソンさん。
俳優としてのキャリアも順調に歩んできた彼は、日本でも多くのファンに愛されています。
この記事では、彼の経歴と日本での活躍について、出演したドラマや映画を交えながら紹介します。
チャンソンがこれまでどのような道を歩んできたのか、そして今後どのような活躍が期待されているのかを詳しく見ていきましょう。
チャンソンのwiki経歴
- 名前: ファン・チャンソン(황찬성 / Hwang Chan-sung)
- 生年月日: 1990年2月11日
- 身長・体重: 184cm / 75kg
- 血液型: B型
- 出身地: 韓国 ソウル市 城東区 鷲峰洞(서울특별시 성동구 응봉동)
- 所属グループ: 2PM(2008年デビュー)
- ポジション: リードラッパー、サブボーカル
- 学歴: 湖原大学 放送芸能学部、世宗大学大学院 映画芸術学部在学中
- 特技: テコンドー(3段)、剣道(2段)
- 趣味: ゲーム、読書、音楽鑑賞
- 言語: 韓国語(母語)、日本語(中級~上級)、英語(基礎)
- 家族構成: 父、母、兄、愛猫のジョンガミ(ロシアンブルー)
- デビュー作: 韓国シットコム『思いっきりハイキック!』(2006年)
- 代表作(ドラマ): 『思いっきりハイキック!』、『怪盗ロワイヤル』、『キム秘書はいったい、なぜ?』、『ヴィンチェンツォ』
- 代表作(映画): 『レッドカーペット』、『忘れ雪』、『誰よりもつよく抱きしめて』(2025年公開予定)
- 所属事務所: L' July エンタテインメント(韓国)、HIAN(日本)
- 結婚・家庭: 2021年12月に一般女性と結婚を発表し、2022年に第一子が誕生
2PMメンバーとしての道のり
チャンソンさんは、韓国の人気ボーイズグループ「2PM」のメンバーで、1990年2月11日にソウルで生まれました。
俳優としての経歴は、2006年に韓国のシットコム『思いっきりハイキック!』で俳優デビューしたところから始まります。
以外なことに「2PM」ではなく、俳優デビューが先なんですね!
その後、2008年に2PMとして正式にデビューしました。
グループではリードラッパーとしての役割を担い、フィットネスと武道にも長けた、いわゆる「獣ドル(ワイルドアイドル)」の代表格として知られています。
これまでの日本での活躍 !
チャンソンさんは、日本でも積極的に活動を展開してきました。
特に2013年に日本でのソロ活動を開始し、ミュージカル『ALTAR BOYZ』や『INTERVIEW』での主演が話題となりました。
また、彼は日本語が堪能で、インタビューやファンミーティングでも流暢に話す姿が印象的です。
このような多才さが、日本のファンからも高く評価されている理由の一つでしょう。
最近では情報番組やバラエティーにも出演し話題になっていますね!
吉本新喜劇のメンバーとも共演していましたが、普通に日本語で会話されていたのも驚きでした!
【ドラマ】出演作品一覧とその見どころ
ここでは韓国と日本のドラマ出演作品の一覧をみていきましょう!
韓国ドラマ出演作品
放送年 | ドラマタイトル | 役名 |
---|---|---|
2006 | 思いっきりハイキック! | ファン・チャンソン |
2008 | ジャングルフィッシュ | パク・ヨンサム |
2011 | ドリームハイ(カメオ出演) | オ・ソンの妄想彼氏 |
2013 | 7級公務員 | コン・ドハ |
2013 | あなたのノワール | キム・ヒョンジュ |
2016 | 僕は彼女に絶対服従 | ナム・ボンギ |
2016 | 浪漫ドクター キム・サブ | ヨンギュン |
2017 | 七日の王妃 | ソノ |
2017 | あやしいパートナー | チャン・ヒジュン |
2018 | キム秘書はいったい、なぜ? | コ・グィナム |
2019 | 真心が届く(カメオ出演) | 配達人 |
2020 | 愛しのホロ | ペク・チャンソン (主役) |
2021 | ヴィンチェンツォ(カメオ出演) | 自身 |
2021 | だから俺はアンチと結婚した | ジェジュン (主役) |
2021 | ショーウィンドウ:女王の家 | ハン・ジョンウォン |
2023 | ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~ | ノ・ジュワン |
日本ドラマ出演作品
放送年 | ドラマタイトル | 役名 |
---|---|---|
2011 | 怪盗ロワイヤル | ジャック(主役) |
2020 | サイン-法医学者 柚木貴志の事件 | イ・ホジェ |
2024 | 純喫茶イニョン | シウ(主役) |
チャンソンさんは、ドラマ出演でも多くの成功を収めています。
2006年のデビュー作『思いっきりハイキック!』を皮切りに、『怪盗ロワイヤル』や『キム秘書はいったい、なぜ?』など、幅広いジャンルの作品に出演しています。
また、2021年には人気ドラマ『ヴィンチェンツォ』にカメオ出演し、視聴者に強い印象を残しました。
日本ドラマでも流暢な日本語を披露していて、その演技力も含め注目されました!
【映画】出演作品と評価
映画の分野でもチャンソンさんは活躍しており、特に2014年の『レッドカーペット』や2015年の日本映画『忘れ雪』では重要な役を演じました。
また、2025年公開予定の映画『誰よりもつよく抱きしめて』でも主要な役を務めており、今後の映画出演が期待されています。
これらの作品を通じて、彼の多才さと演技力が評価されています。
今後の日本での活躍に期待大!
今後のチャンソンの日本での活躍にも大きな期待が寄せられています。
特に、前述した2025年に公開予定の映画『誰よりもつよく抱きしめて』では、彼の役柄が重要なキーパーソンとして描かれる予定です。
この作品がヒットすれば、さらに日本での存在感が増すことでしょう。
また、新たなドラマやミュージカルへの出演も噂されており、彼の多岐にわたる才能がどのように発揮されるのか、注目が集まります。
ご本人のインタビューでも、今後日本で俳優としての活動を拡げていきたいと語っています!
日本での活動はずっとやり続けたい仕事の1つです。今後の活動は、まだ発表されていないもの、計画段階のものと実は色々あって。多分、その活動に対してのファンのみなさんからの反応によって、今後の方向性も決めていけたらと考えています。とにかく今は、色々やってみようと挑戦しています。
今後、日本のドラマや映画、さらにはバラエティーでも姿を見る機会が増えそうで嬉しいですね!
まとめ
チャンソンは、2PMのメンバーとして、また俳優としても多岐にわたる活動を続けています。
日本でもその存在感を発揮し、ファンとの絆を深めてきました。
今後も彼の新たな挑戦と活躍に期待しながら、応援していきましょう。
彼の経歴や出演作を振り返ることで、その魅力を再発見できるのではないでしょうか。